スマートドライバー宣言とは

交通マナーで大切なのは心の部分です。ゆとりを持った運転を浸透させ、地域の交通安全に務めています。

鴨島自動車学校校長 佐野 真一

スマートドライバー宣言写真
教室にスマートドライバー宣言のカードを飾っています。

どのような活動ですか?

「道を譲る運転を心掛けます」という宣言の専用カードに署名します。カードの裏面にはドライバーや歩行者らに道を譲った日付を記入していきます。40日分ためて鴨島自動車学校に提出すると、うちわや缶バッジなどのオリジナルグッズがもらえます。
ドライバー自身が自ら署名することで、常に譲り合いの気持ちを心がけるきっかけになるという効果があります。交通マナーの改善により、悲惨な交通事故の抑止につなげる活動を実施しています。

どのくらいの人が参加していますか?

2015年6月から開始した活動により、年間千人を目標としていました。入校者や高齢ドライバー講習会の参加者、近隣自治体の事業所などからの反応が良く、2017年6月末の時点で、すでに5203人もの方が宣言しています。

スマートドライバー宣言写真
平成29年8月1日(火)徳島新聞朝刊に掲載
鴨島自動車学校は運転者が、
自発的にスマートドライバーであることを宣言する活動をとおして
交通安全の心を養うことに注力しています。